10月27日(土)、子どもたちが IAIスタジアム日本平 にて行われたIAIカップチャイルドサッカー大会に初めて参加しました。
開会式では、年長クラスの2人が、全選手を代表して開会宣言を務めました。大勢の前でも堂々と大きな声で宣言する姿は、とても立派で会場を大きく沸かせてくれました。
試合は、初めて出会う他チームの子どもたちと対戦するという、これまでにないワクワクした経験となりました。
子どもたちは、みんなで思い切りサッカーを楽しみ、広い天然芝のコートで夢中になってボールを追いかけました。
年長、年中クラスになると、各クラス月2回のサッカー教室を取り入れています。サッカー教室 ヴィバーチェの古杉コーチや多くの方々とのご縁に恵まれ、今回このような大きな大会に出場することができました。初めての挑戦ではありましたが、子どもたちにとって非常に貴重な経験となり、これまで積み重ねてきた活動の実りを感じる機会となりました。
今回の経験を通して子どもたちは「サッカーが好き!」という気持ちを見つけたり、広いグラウンドを元気いっぱいに駆け回ったり、仲間と力を合わせてつながる喜びを感じたりすることができました。これこそが、本園が大切にしている保育理念「好きをみつける」「元気に遊ぶ」「つながる」そのものであると感じています。
当日は保護者の皆さまの温かい応援もあり、会場全体が大盛り上がり。子どもたちにとって「挑戦する喜び」「仲間と力を合わせる大切さ」を改めて感じる時間となりました。
今後も本園では、子どもたちの成長につながるさまざまな活動を取り入れながら、一人ひとりの「やってみたい!」という気持ちを大切に育んでまいります。