親子遠足の後、今年度2回目となる、静岡大学若林紀乃先生による研修を行いました。
前回は、「この世界って楽しいの?」という問いから、子どもの「ワクワク」を支援する保育を考えました。今回は、「世界を知る。~子どもの思いとズレがある時、どうする?~」という問いを、事例をもとにみんなで考えました。
『給食の時間、先にいちごを食べたい子どもと、先におかずを食べてほしい保育者の思いのズレをどうしたらいいのか。』
子どもは、大人に感情の向きをそのまま受けとめて欲しいと求めます。しかし、大人にとっては寛大になれないこともあります。お互いの思いのズレを対話によって埋めていくことで、子どもは自分が尊重されていることを知り、自信を持って自ら世界を広げていくことができます。
そのような過程を通して、子どもは世界を知り、世界の一員となっていきます。それは、思いを言語化できない0歳児の子どもに対しても同じです。子どもの思いに寄り添い、日々の小さな出来事を積み上げ、「この世界って楽しい」と思えるような保育を目指していきたいと思います。




