今日は１歳児の子どもたちと畑へ遊びに行きました。
畑に着くと、それぞれが自然に自分のやりたいことを見つけて動き出します。
坂に挑戦する子は、保育者がほんの少しそっと支えるだけで、自分の力で一生懸命登っていきます。登りきった時の笑顔は、達成感でいっぱいです。
畑に咲いている花をそっと触ってみたり、置いてある机のまわりにみんなが集まると、いつの間にか石や花を使ったおままごとが始まります。
また、畑の地面はでこぼこしています。その不安定な地面を踏みしめながら歩いたり走ったりすることで、自然と体幹が鍛えられ、バランス感覚も育っていきます。
畑での遊びは、体をしっかり動かすだけでなく、子どもたちの創造力や表現の広がりにもつながっていきます。自然の中で、のびのびと遊び、心も体も大きく育っていく姿がとても頼もしく感じられました。
