心地よい秋晴れの中、子どもたちと一緒に「秋みつけ」に出かけました。
園の周りの自然の中には、落ち葉やどんぐり、木の実など、秋の恵みがたくさん見つかります。
0歳児クラスは、落ち葉を手に取り「カサカサ」という音や感触を楽しみました。
秋の自然にふれる表情はとても豊かで、じっと見つめたり、手のひらで確かめたりする姿が見られました。
1歳児クラスは、少し足をのばして清水山の中腹まで行きました。道の途中にも小さな発見がいっぱいで、
どんぐり!
(この葉っぱ)おおきい!
と、得意げに見せてくれる姿がとてもかわいらしく印象的でした。山の中腹まで歩くこともでき、子どもたちの成長を感じることができました。
2歳児クラスは年少~年長のお兄さん、お姉さんたちと一緒に護国神社まで歩きました。
年上の子に手をつないでもらいながら、一生懸命歩く姿はとてもたくましく、そしてとても楽しそうでした。
年少~年長クラスは、下の子たちの手を引きながら護国神社へ。
2歳児クラスとも一緒になってどんぐりや葉、枝、虫、コップを使ってマラカス作り等、秋の自然を全身で感じることができました。
この日は全クラスいつもと少しちがう“お弁当スタイル”のお給食。
自然の中でたくさん体を動かしたあとのごはんは格別で、「おかわり!」の声があちこちから聞こえてきました。
きもちいいねぇ
さいこうの日だね!
とお友だち同士で言い合う姿もみることができ、とても豊かな時間となりました。
この日は静清高等学校の生徒さんも参加してくれ、子どもたちと一緒に遊んだり、どんぐり拾いをしたりと楽しい時間を過ごしました。
子どもたちはお兄さん・お姉さんたちと関わりながら、笑顔いっぱいの一日となりました。
自然と人とのつながりの中で、たくさんの「秋」を見つけ、子どもたちの笑顔をたくさん見ることが出きた1日でした。


















