先日、春日保育園では「親子遠足」が行われました。
親子遠足とはその名の通り、園児と保護者、保育者が一緒に出かける園外行事です。
心地よい陽ざしのもと、子どもたちが保護者の方と一緒に過ごす姿は、とても穏やかであたたかく、私たち職員にとっても心に残る一日となりました。
普段の園生活では見ることのない、おうちの方と一緒に笑ったり、甘えたりする子どもたちの姿。
その一つひとつに、「安心」と「信頼」があることを感じることができました。
遠足は特別な行事ですが、私たちが大切にしているのは、そうした時間を通して、親子の絆がより深まっていくこと、そして保護者の方と保育者が同じ目線で子どもを見つめる機会となることです。
遠足の場での何気ない会話やふれあいから、子どもたちはたくさんの喜びを受け取り、それはきっと、これからの育ちの力になっていくのだと思います。